近年急速に普及したCERECシステムですが、間接法に依存した従来と変わらぬ臨床の実践のみでは、歯科用CAD/CAMの歯科医院導入の真価を発揮することはできません。口腔内スキャナーとチェアサイドミリング装置を活用した即日修復を実践することで、仮封期間中の細菌感染を防止し、健全歯質の過剰な削除を回避することが可能となります。また、汚染の無い歯面への接着を獲得することで、修復物の破折強度を向上することも可能であり、結果的に生体親和性の高い耐久性に優れた歯冠修復を行うことが可能となります。このような新しい歯科臨床を実践するためには、的確な情報提供によるコンサルテーション、金属修復と全く異なる新しい形成コンセプト、最新の接着材料を応用したレジンセメントの使用方法、そして口腔内における歯冠形態の再現と研磨テクニックを習得する必要があります。本コースでは講師が20年に渡り実践してまいりました歯科用CAD/CAMの基礎的研究の成果と、スイス留学時にCEREC開発者のProf.Mörmannから直接学んだチューリッヒ大学における臨床術式を解説し、誤りの無いCEREC導入のスタートアップをご提供致します。
| 講義 | CAD/CAM即日修復のコンセプト 即日修復成功のための臨床技術解説 CAD/CAM即日修復の利点、保険治療との対比 |
|---|---|
| 実習 | CAD/CAM セラミック修復のための形成 ジンセメントによる接着、形態修正研磨の方法 |
※コース終了後にサーティフィケートを発行いたします。
お問い合わせはこちら